海外と比較して日本国内は、AMの実製品活用において大きく遅れるいると言われていますが、現工法で高度な技術と品質管理を求める国内において、AM実用のハードルはとても高く容易ではありません。しかし新工法AMは取り組まなければならない課題である事は間違いありません。では、何からAM活用を始めればいいのか、AMの特徴(利点・欠点)と一緒に事例を交えてご説明致します。
澤越 俊幸
一般社団法人 日本AM協会 専務理事
略歴
1985年 4月 立花エレテック入社 各種システム販売担当
2013年10月 3Dプリンタ販売専任
2014年 2月 任意団体「3Dものづくり普及促進会」設立
2022年 3月 「一般社団法人日本AM協会」設立 立花エレテックより専任出向
現在に至る
一般社団法人日本AM協会
〒550-0005
大阪府大阪市西区西本町1丁目14−18
3D関連技術を活用したものづくりの普及促進を目指し、3Dものづくり情報の有効活用と必要な技術の向上を図るとともに、関係企業や国・自治体の施策に連携し、ものづくりビジネスに寄与することを目的として活動しています。