金型冷却水のトラブルを抱え、水質改善のご相談をいただく企業様は年々増加しております。

問題は認識していたが、設備機器への影響に目を背けていたという企業様も多いです。

私も機械設備メーカー様へ営業していても『水のトラブルはお客様（企業様側）の問題なので・・・』と回答いただいて、製品の紹介を断念した

メーカー様もございました。

企業してから5年間そのような紆余曲折を経て、最近では、成形業界がいままで見落としてきた水回りにメスを入れ、成形ラインの稼働効率向上に

寄与するトータルソリューションを提唱する会社に変革しつつある状況になってまいりました。

　さて、前日のウェビナーでは金型温調機能と赤錆・スケールのもたらす弊害を提起して水処理との関係を説明する内容でした。

今回のウェビナーはそのような問題にどう取り組んでいくのかを総合的・長期的に取り組んでいくという内容です。

ソリューション手法のアイテム紹介が中心ですが、水質改善だけ取り組んでいただけでは長期的な対応には限界があります。

そこをどう補っていくのか？

弊社が紹介するアイテムだけではなく、『トータルで成型金型冷却水の水回りを考えていく』・・・ようなそのような内容となります。

視聴登録していただいた皆様はすでに金型冷却水にトラブルを抱えたり問題意識をお持ちのことだと思います。

弊社にお手伝いがどこまでできるかは未知数ですが、一緒にソリューションさせていただける選択肢の一社にとどめていただければ幸いです。

今回もどうぞよろしくお願いいたします。