近年、ダイカスト業界では鋳造製品の大型化が進んでいます。
ギガキャストなどの大型ダイカストマシンが注目される一方で、
芝浦機械では、鋳造圧力の低圧化により、従来レベルのダイカストマシンでの
大型製品の鋳造に向けた技術開発を行っています。
本セミナーでは低圧化に向けた新技術となる「サージカットブースト法」を中心に、
低圧化鋳造実現に向けた試みについて紹介します。
ダイカストに携わる方、これらの技術に興味のある皆様のご来場をお待ちしています。
〒100-8503
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル4F
当社は、2020年4月1日付で、商号を「東芝機械株式会社」から「芝浦機械株式会社」に変更いたしました。
新生「芝浦機械グループ」として、ESG(環境、社会、ガバナンス)の取り組みを、あらゆる事業活動を通じてあらためて強化をしてまいります。芝浦機械グループは、これまで培われた技術・開発力、QCD、営業・サービス力を基盤として、再生可能エネルギー、省エネルギー、環境対応の新素材、生産性向上などの分野を軸に投資推進を行ない、これらを含め、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」で示された社会が抱える問題に対し、事業活動を通じて企業としての役割を果たし、持続可能な社会の実現に向けてさらなる貢献をいたします。
今回のWebinar Weekでは、「高品質・高機能フィルム成形に適した延伸技術の紹介」「環境負荷低減に対応する射出成形技術」と「サージカットブースト法による低圧化鋳造実現に向けた試み」の3テーマにてウェビナーをさせていただきます。
押出成形・射出成形・ダイカストに携わっている方、これらのテーマにご興味がある皆様に改めて、芝浦機械が取り扱っている技術や取り組みをご紹介いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。