いきなり100点は目指さない!半自動化+リモート操作という新しい自動化のかたち

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開催日時 2024-11-20
視聴時間 14:00~14:25
参加可能人数 250 名
配信ツール ZOOM
配布資料

ものづくり自動化を取り巻く現実

日本企業の2社に1社が「人手不足」を感じる現代、中でも中小企業では64.9%が人手不足を実感している一方、
ロボットシステムや生産設備の導入を検討しても、費用面や技術面などが要因で100%の自動化が難しい現状があります。

 

特に多品種取扱い現場ではロボットシステムの導入時、
●多品種に対応するための「導入時コスト」

●製品の不定形な形状や様々な状態での供給故の「ワークの正確な認識ハードル」

●製品や作業変更による「導入後運用の負担」

といった課題があります。

 

 

いきなり100点を目指さない、半自動化+リモート操作という選択

リモートロボティクスが提供する「Remolink(リモリンク)」はロボットや設備の遠隔操作を実現する機能を持つクラウドサービスです。

ロボットが得意とする繰り返し作業・重筋作業はロボットに任せながら、

ロボットが苦手とする認識や判断を人が行い、

リモートでロボットを操作するからこそ、一人が複数台・複数の工程の業務を行えます。

 

 

さらには、業務のアウトソーシングで人件費を固定費→変動費へ

リモートロボティクスは今後、ロボットの遠隔操作業務をアウトソーシングできるサービスも提供していきます。

生産量の変動がある場合、最大稼働時に合わせた人材確保をされていることが多いかと思います。

人材を自社保有から生産時間分アウトソーシングして頂くことで、人件費の固定費→変動費化の実現に貢献します。

 

 

 

<リモートロボティクス株式会社とは>

労働人口減少や働きたくても働けない方がいる社会課題解決のため

「すべての人々が社会参加できるリモート社会の実現を目指し、新しいワークスタイルを提案する」

をパーパスに掲げ、2021年12月に設立した川崎重工とソニーグループの合弁会社です。

https://www.remoterobotics.net/

 

 

登壇者

登壇者

リモートロボティクス株式会社

マーケティングストラテジーマネージャー

柳澤 斐子 | Nagako Yanagisawa

 

2014年新卒で川崎重工に入社し、5年間産業用ロボット事業部に所属。
川崎重工卒業後約2年半IT企業でデジタルマーケティングプランナーを経験。
2021年、リモートロボティクス立上げのため川崎重工に出戻り、PR・マーケティング・セールス・パートナーエンゲージメントまで一気通貫で担当。

リモートロボティクス株式会社

〒108-0075
東京都港区港南1-7-1

会社概要

リモートロボティクス株式会社は

すべての人々が社会参加できるリモート社会の実現を目指し、新しいワークスタイルを提案する

をパーパスに掲げ、2021年12月に川崎重工とソニーグループの合弁会社として設立しました。

 

 

日本企業の2社に1社が「人手不足」を感じる現代、中でも中小企業では64.9%が人手不足を実感している一方、

ロボットシステムや生産設備の導入を検討しても、

費用面や技術面などが要因で100%の自動化が難しい現状があります。

 

いきなり、無理に100%自動化を目指すのではなく、

ロボットが得意とする繰り返し・重筋作業はロボットに任せ

ロボットが苦手とする認識や判断はリモートで人が行うことで

これまでロボットが導入できなかったところへの新しいロボット活用

これまで、現場作業するしかなかった業務のリモートワーク化を実現します。

 

当社はロボットの遠隔操作を可能にするクラウドサービス「Remolink(リモリンク)」の提供を通じ、

人とロボットの役割分担という第三の選択肢を提案します。

 



https://www.remoterobotics.net/contact/

https://www.remoterobotics.net/

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