冷却水の重要性、赤錆の対策と話してきましたが、今回は成形関係者の長年のトラブルテーマである『スケール問題の解決』についてご提案します。
赤錆の対策がうまくいくと次は必ず『スケールの問題』が顕在化します。
カルシウムスケール・シリカスケールわかってはいるけれど解決方法がわからない・・・
そのまま放置すると設備機器のOHや修理が必要な事態につながります。
赤錆の対策とスケールの対策は相反するものになります。どちらに偏ってもいけない・・・ならバランスよく・・・。今回はそんなソリューション提案です。
実は金型冷却水は水質のガイドラインがあります。
クーリングタワーの水を2次側の金型冷却水で使用するとなぜまずいのか、
純水をそのまま使うとなぜいけないのか?
そんな説明を織り交ぜて、赤錆・スケール双方をトラブルシューティングしていく提案です。
昨今は企業様の環境に対しての要求負荷は高まりつつあります。
人工薬品などの薬剤の使用したくないし、環境負荷も少ないトラブルソリューション!
大手企業様とのタイアップによりそれが実現可能なご提案が可能となりました。
『水』に本気で取り組みたい経営者・管理者、現場のご担当の方、必見の25分です!
株式会社環境機能設備
〒330-0856
埼玉県さいたま市大宮区三橋4‐140‐2
金型冷却水の抑錆に着目したものづくり、システム構築を目指して活動しています。
3年前にサビレーヌは誕生しましたが、おかげさまで100件以上のお客様にご愛顧いただき、筐体を繰返しお使いいただけるモデルの登場も相成って、海外への進出もさせていただきました。
いまも現場の皆様の水回りトラブルからの解放をモットーに全国の成形工場様を訪問して、現場の皆様からたくさんのご忠告やヒントをいただき、製品に反映させています。
現場の皆様の冷却水へのリテラシーや関心度は年を追うごとに高まってきていると感じております。
近年では社会からの企業の環境に対する要求度も高くなっています。
実は今年からサビレーヌを使用しての『スケール対策』もご提案できる運びとなりました。
もちろん環境への対応度もばっちり!排水の問題も環境対応済みです。
今年は3日!3テーマで皆様に『水』に対しての関心を高めてもらえればと思い参加させていただきます。
少しづつですがパワーアップしている『サビレーヌ』今年はそんな内容でご紹介をさせていただきます。
株式会社 環境機能設備
代表取締役 前川 篤寛