国際物流の業務では、国をまたがってタイムリーに情報共有が必要な場面が多くあります。例えば、輸入の空コンテナ返却時に船社からクリーニング費を請求され、積み地工場から急いでコンテナ受取時の状態の写真を取り寄せたり、揚げ地から貨物ダメージのクレームが入り、積み時のバンニング作業記録を確認したりなどです。
LogiGramは、現場作業のプロセス管理、レポーティング標準化を実現するととともに、現場情報を即座にクラウドに上げることで、写真や情報共有を常に可能にするスマホ・Webアプリです。物流現場・オフィス等、国境を越えてライセンスを共有できます。
このような課題に対して、LogiGramはスマホとWebを使って、関係者の情報共有や一連の業務の効率化を支援します。
庭野 啓太
日本郵船(株)入社後、本船運航業務、フォワーダー業務、ブラジル法人勤務等を経て、シンフォニークリエイティブソリューションズ社に出向し、LogiGramを担当
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シンフォニークリエイティブソリューションズ(シンガポール)は、日本郵船株式会社・Ocean Network Express・株式会社ウェザーニューズ・株式会社構造計画研究所が共同で設立したジョイントベンチャーで、物流業界向けのITソリューションを開発・提供しています。